3年目未満の看護師の心得~辛い毎日をうまく乗りきるコツと術~




 

■毎日が辛い看護師の仕事

新人看護師のみなさん、
毎日の業務どうもお疲れさまです。

きっとほとんどの新人看護師が
怖い先輩に怯え、
ムカつく先輩の尻に敷かれ、
うざい説教を聞き飽きるほど聞いて、
いわれのない悪口をいわれる毎日に
疲れて泣いてばかりの日々でしょう。
もう新人看護師あるある。

まだまだ新人の給料もボーナスも
たいがいの病院ではすずめの涙のようなものですし、
遊ぶ時間もまともにないから、
精神的に追いつめらるような日々だと思います。

新人看護師の離職率は
病院にもよりますが、
大概10~40%くらいは新人のうちに挫折してしまうのが多いです。

これを読んでいるあなた、
えらいです。よくがんばってます。
きっとこれを読んでいる多くの新人看護師は
まだやめたくてもやめることをためらっていることが多い人でしょう。

看護師といえば
女社会独特のドロドロさ、上下関係は特有です。
それに耐えかねて、退職するひとがほとんどです。
人間関係の良い職場は少なく、人間関係が最悪だって意見はよく聞きます。
精神的に疲れたって新人看護師さん、たくさんいます。
プレッシャーも多くストレスも多い職場ですしね。

どれだけ辛い毎日でも、
合わないプリセプター、怖い看護師の先輩に威嚇されても、
きっとあなたは乗り越えられます。
乗り越える方法があるからです。

誰かが乗り越えられたことは
あなたにも乗り越えられます。
今日は新人看護師が悩みやすいスポットにフォーカスをあてて、
その悩みの解決策をまとめていきたいと思います。

 

■怖い先輩看護師の対処法

どこでもいるんですよね、怖い看護師、プリセプター。
実習中もいます、怖い看護師。

気づけば怖い先輩看護師に怒られないことが
毎日の目標になってしまい、
業務中はその先輩にどうみられるかばかりを
気にしてしまう。

患者さんが主体のはずなのに、
気づけば怖い先輩中心の看護、、。

その先輩に怒られないための看護計画、
タイムスケジュール。

でもこれって本当の看護じゃないし、
なによりあなたの本来の素晴らしい看護観が
つぶされてしまってしまう状態です。

怖い先輩を乗り越えるためにどうしたらいいのか。

まず、
相手を知ることです。

怖い、の先入観が相手を受け入れられない対象と決めつけてしまい、
接するときにバリアをはってしまいます。

なぜその先輩が怖いのか、
怖い雰囲気を醸し出してくる理由はなんなのか。

それをまず知りましょう。

だれにでも威圧的な人なら
その人はそういうひとです。
その人の怖い雰囲気はかわることはないでしょう。
誰にでも同じ態度なら、それを受け流せる自分を作るしかありません。
大丈夫、誰にでも切れてるやつってどこにでもいますから。
そういう人は大概、みんなに嫌われてます。

「あぁ、またこいつ何か言ってるわ」
くらいに受け流せる自分を訓練しましょう。

でも、
なぜか自分だけに威圧的で怖い態度をとられるとき、
それは何か理由があります。
自分に理由があるときもあれば、
相手に理由があるときもあります。

相手があなたそのものが気に食わないパターン、
あなた自身が攻撃対象になるように、
誰かが悪口などを言いふらして攻撃的になっているパターン、
(だれかが仕組んでいるケース)
あなた自身が絶対新人でミスしてはならない場面で
ミスして怒られ続け、目をつけられるパターン。

いろいろあります。

まず大事なことは、
自分がその先輩を怖いと感じる
「理由」をしっかり理解することです。

そこをアセスメントしましょう。

じゃないと、あなたがそこで働き続けられなくなってしまうことがあるからです。

もしあなたに理由があるわけじゃなく、
先輩看護師に理由がある場合、
先輩看護師のふところになる理由をつきましょう。

その人によって、
その「ふところ」は違います。


・自分のすごさを認めてほしいプライド看護師

その職場で長く勤めたすなわちお局看護師は、
たいした能力もないのに、その職場ではえらい人になっています。
でも内心は怖いんです。
キャリアだけ大きくなってしまい、
経験年数とともに転職は難しくなる。
ここしか働く場所がないお局さんは、
自分の居場所を奪われることが怖くて虚栄をはっています。

自分よりできないやつを常に作り出し、
それを師長や周りにしらしめ、
あたかも自分ができる、自分がこの職場を育てている雰囲気を
作り出すのです。

それが彼女の防衛反応です。

でもそれを刺激するようなことをすると
目の敵になるわけです。
あなたが努力していわれたことを吸収し、
成し遂げるたび
彼女の居場所が奪われるような気がして、
怖くてあなたを自分より下に人間にするために
あなたを攻撃するのです。

そこで上手なやり方は、
そのお局さんを「たてる」方法です。
なんのこっちゃ、ですけど、
お局さんの前でも、お局さんがいないときでも、
「お局さんのおかげでわたしこれを学べました」
「あの人がいてくれたから、わたしはこれができるようになりました」ってな具合に
自分の努力で学んだことではなく、
お局のおかげでできた、ということを
できれば上層部(師長とか)にいうんです。

それがお局に耳に入ったとき、
お局は「自分の立場ををあげた状態で、わたしの圧力に耐えた」
という、
あなたはお局にとって安全な後輩として格上げするわけです。
害のない後輩。そばにおいていても、いい存在になるでしょう?
だからきついことを言って、辞めてもいい存在にならないわけです。
お局の格上げをしたとみせかけて 
実は自分が格上げする裏技です。

一見、
そこまでしたくないと思うかもしれません。
でも、これは社会でもとても大切な出世方法です。
豊臣秀吉は時にこの手法がうまかったみたいです。
怖い上司のお膳縦をして、出世していくタイプ。

所詮ここでしか居場所がないんだな、
たててやろうか、くらいの気持ちで、
1週間にひとことくらい言ってあげてください。
「●●さんにご指摘もらったから、わたしあれすごく勉強になったんです」
「まだまだ●●さんみたいにはなれないです」
とかいろいろ。

その日からお局さんは
あなたへの態度がかわっていくはずです。

 


■口から生まれた悪口ばかりの先輩看護師

いますよね、
口を開いたら悪口。
人の悪口は日常会話な女性。
正直聞いているだけで吐き気がするときがあります。
このひとたち、なんでこんなにいつも悪口ばかりいってるんだろうって本気で思います。

きっとわたしのこともいってるんだろうなと思いつつ、
実際に言われてるパターン。
女社会っていやだわと思う瞬間。

どこにでもいる看護師業界の悪口ばかりいってるひと。
実はこれには裏があります。

・悪口をいう人の心理、常に人とつながっていたい

悪口をいうのが口癖のようになっている人は、
本当は誰かと共感していないと不安になる、自信がないひとです。
常に自分に自信がないから、誰かを蹴落として、
自分よりできない人を作り上げ、
あいつは悪いやつだ、わたしはこれだけ迷惑をかけられた、
というストーリーを作り上げ、
自分を正当化します。

常に誰かが「それは大変だったね」「それはないよね」
と自分に共感してくれないと、不安になるんです。

わたしがこれだけのことをしてあげたんだ、
というと、たいがい「大変だったね」「そいつ最低じゃん」
ってなるんです、女性の会話である流れです。

そして悪口に花をさかせ、
誰かがどんどん悪者になっていくのです。
それはたいがい、その職場でつながりの希釈で、まだマンパワーのない新人にむけられます。

悪口ばかりいう人は大概、

その人が過去にいじめられたり、精神的に未発達で幼児的な部分があったり、

人格障害的側面があることが多いんです。(パーソナリティ障害とかね)

だから、相手をなおすことって難しいし、どこにいってもいるんですよね。

 

悪口ばかりいわれると
ちょっとしたミスでもあちこちで言われて、
人間関係が築けなくなり、その職場にいられなくなります。
看護師業界の裏社会です。

そうならないために
悪口をいう先輩とうまく付き合うためには、
 自分が悪口を言われない
 自分が悪口を言わない
ことが必須策です。これに努めるにつきる。

悪口を言われないようにするためには、
何か失敗をしても、誰かになにかを手伝ってもらったとしても、
相手に「いやいやしてあげた」という思いではなく、
「してあげたけど、しかたないか」と思わせるようにしないといけません。

それには
毎日の業務のなかで、
なにかをしてもらったとき、教えてもらったときなど
素直そう(ここ大事)に
「ありがとうございました、●●さんが手伝ってくれたので、スムーズにいけました」
くらいの言葉添えをしましょう。

人前でも、マンツーマンでいるときも
つねに下手(したて)にでるのです。

悪口をいうひとと付き合うために
自分を悪口に参加する手立てもありますが、
それは周りに「こいつ悪口いう子なんだな、わたしのことも言ってるんだな」

って思われがちになりますし、
何より人間関係が崩れるもとになりますので、
悪口をいうひとと会話をあわせて悪口をいうことは
あまりおすすめしません。

悪口をいわず、いわれずな自分をつくることが
その職場で長く勤めるための秘訣です。

 

■新人看護師が転職するデメリット

そして、仕事で辛いことがあるとき、
よく頭に浮かぶのは
「転職」の二文字です。

看護師が辛いなら転職を進めるサイトがたくさんありますが、
わたしはすすめません。
どうしても精神的に合わないなら、理由は別ですが、
多かれ少なかれ、1~3年目なんて、
誰でも仕事は辛いものです。
どの業界でも、どの仕事でも。

それで辛さに負け、退職してしまうと
残ることは、あなたの履歴書に傷がつくことです。
ちゃんとしたところに転職しようとすると
新卒3年未満の退職は
「ん?こいつなにかあるな?」と思われるわけです。

人手に困っているいわば離職率の高いブラック企業なら、
すぐ採用してくれるかもしれませんが、
福利厚生もしっかりした離職率の低いホワイト企業や病院なら、
採用をすぐ承知しません。

やはり新卒の勤続年数がすくないことは
世間に悪くみられがちなのです。

新卒の退職とは、
それだけデメリットが大きいことなのです。

職場の先輩看護師に、嫌われていたり、
無視されたり、辛いことがたくさんあるかもしれません。
辞めたい気持ちもわかるけど、いったん立ち止まってください。

病院内の部署移動を頼んでみるとか、
病院関連施設に移動させてもらうとか、
一時的にいったん休職させてもらうとか、
いろいろ退職以外の方法はあるはずです。

自分の感情に押し流されず、
先のことを考え決断をしていきましょう。


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