履歴書の理想的な志望動機の書き方




これから就職活動、転職活動を始めるあなたに最初に訪れる関門が、

「履歴書の作成」です。

学歴や職歴、保有資格ももちろんですが、

担当者は「志望動機」に注目します。

同じような経歴やスキルの持ち主であれば、

「志望動機」の充実度によって優劣が決まることもあるでしょう。

採用担当者は、「企業に対する思い」を見ているのです。

ここでは、採用担当者の目を引く志望動機の書き方を紹介していきます。

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履歴書は企業に向けたラブレターのようなもの

 

なぜその企業でなければならないのか?を伝える!

履歴書は、「自分がその企業で働きたい」という気持ちを伝えるための文書ですから、

「あなたとお付き合いしたい」という気持ちを伝えるラブレターのようなものなのです。

では、あなたがラブレターを受け取ったとして、どんな部分に胸を打たれるでしょうか。

 

単純に「かっこいいから」「運動神経がいいから」と書かれていても、あまり心に響きませんよね。

 

かっこいい人も、運動神経がいい人も、たくさんいるからです。

 

それは、履歴書でも同じことが言えるのです。

 

例えば、食品メーカーを志望する人が、

「食品メーカーで働きたいと思ったので志望しました」

と書いても、熱意は伝わりません。

 

他にも食品メーカーはあるのに、なぜその企業でなければならないのか、

自分の経験など、具体例を挙げて初めてその企業に対する熱意が伝わるのです。

 

「私は幼いころから貴社の〇〇という製品が好きで、お小遣いのすべてを〇〇を買うのに費やしていました」

「私はこれまで特に調味料にこだわりをもっていなかったのですが、貴社の〇〇を使用したとき、こんなに料理がおいしくなるのかと大変衝撃を受けました」

このような具体的なエピソードでその企業に対する思いを伝えることが大事なのです。

 

志望動機を書くうえで、ますその企業と自分なりのエピソードを思い出してみてください。

とはいえ、「家から近いから」「給与が良いので」という、自分よがりな理由ではいけません。

あくまで、企業への「愛」を伝えるのです。

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自分なりのビジョンを掲げましょう

その企業で自分がやりたいことは何か?

履歴書を受け取る相手は、あなたのことをほとんど知りません。

ですから、企業にとってあなたがどれだけ魅力的な人材であるかをアピールする必要があります。

採用担当者は履歴書から、書いた人間の人物像を想像し、その人間がどれほどのやる気をもっているかを判別するのです。

 

そこで、志望動機の欄には、自分がその企業でやりたいことを具体的に記入し、自分のやる気をアピールしましょう。

「貴社で働きたい」と書くだけより、「貴社でこんなことをやりたい」と書いた方が、ずっと熱意が伝わります。

上記と同じように、食品メーカーを志望しているとします。

 

「貴社の〇〇という製品が、△△地方ではまだ流通していないとのことでしたので、

私は〇〇を全国的に、いずれは世界的に広めるための活動をしていきたいと考えています」

 

「私は大学でマーケティングについて勉強をしてきましたので、

その知識を生かして、消費者のニーズに応えた新製品の開発に携わりたいと思っています」

 

このように、自分のビジョンを明確にすることで、採用担当者にやる気をアピールすることができます。

ただし、注意しなければならない点がひとつあります。それは、企業が望んでいないことをビジョンとして掲げてしまうことです。

企業として縮小しようとしている部門に力を入れようとする目標を述べても、企業としては魅力的には感じません。

自分のやりたいことが、企業の展望と一致していることが必要となります。

 

なぜその目標を掲げているのか?を簡潔に説明しましょう

 

自分が働くうえでその目標がなぜ重要なのでしょうか

企業に対する思い、ビジョンを掲げたうえで、もうひとつポイントになるのは、

「なぜ自分にとってその目標が重要なのか」

ということです。

 

企業を選ぶうえで、「待遇の良さ」や「給料の良さ」よりも、

その目標を重視した理由を添えましょう。 食品メーカーを希望している場合、

「一人暮らしをしていると食事がおろそかになりがちですが、

私は貴社の〇〇という製品に出会って、とても食事が楽しみになり、

食の大切さを知ったような気がしました。

私の周りにも、適当に食事を済ませている人がたくさんいます。

そんな人たちにも、食の大切さを知って、もっと食事を楽しんでもらうきっかけを与えたいと思い、

食に関する仕事がしたいと考えるようになりました」

などと記入すれば、自分の掲げているビジョンの背景がわかり、説得力が増します。

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まとめ

志望動機は、企業に対する「情熱」「熱意」「やる気」を採用担当者にアピールするものであり、

履歴書を書くうえで一番重要と言っても過言ではないでしょう。

 

履歴書が通らなければ面接にもたどり着けないことがほとんどですので、

自分と企業のマッチポイントを研究し、推敲を重ね、採用担当者の目に留まる志望動機を書くよう心掛けましょう。


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